複数のビアラシビア線

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。
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画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
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今日は27歳・未婚女性・会社員のTさんの左手を見ていきます。

自由を求めて・・・

Tさんの手相の中で最も気になるのは、
幾重にも重なるビアラシビア線【図：①】。
月丘を弧を描いて囲むように現れるビアラシビア線は、
「自由を求める気持ち」を表します。
この線を持つ人は、束縛されることを嫌い、
自分のペースで気ままに生きていたいという気持ちが強い人です。
また、快楽主義者であったり、自由奔放であったり、
いつまでも子供のような無邪気な心を持っているかもしれません。

S線【図：②】も現れてますから、
人から指図されたり、決められたルールに従うよりも、
独自の道を切り開いたり、自分のやり方で物事に取り組みたいと思っています。

ビアラシビア線は抑圧された状況を示していることもあります。
自分の思うままに動けない境遇に追いやられていたり、
他人から自由を奪われているという環境に身を置いているかもしれません。
解放されたいと強く願うかのように、
複数のビアラシビア線が現れているのです。

また、感情線から生命線の起点に向かって下向きに伸びる支線【図：③】が出ています。
この線は「盲目線」と呼ばれる線です。
この線を持つ人は、思いやりの精神に溢れる情深い人。
ですが、自分を差し置いてまで相手に尽くしたり、
情にほだされたが最後、優しさにつけ込まれて裏切られるなど、
お人好しが過ぎる傾向があります。
恋愛では盲目的な恋に落ちやすいタイプです。

現在、愛の果てに思いがけない落とし穴にハマっていたり、
恩や情を感じてがんじがらめになっていたとしたら、
後先のことは考えず、今つながっている悪縁をすっぱりと断ち切りましょう。

愛情を示す金星丘にグリル紋【図：④】を持つ人ですから、
困っている人がいたら放っておけないような優しい心の持ち主です。
ただ、手を貸すことだけが優しさではないかもしれません。
時には心を鬼にして、手を離すことが
結果的に相手を救うことになるのかもしれません。

運命線【図：赤線】の途中に障害を示す島紋が現れています。
島紋が出ているときは停滞期であったり、苦難や災いが多い時期です。
その時期、およそ24歳〜27歳頃。
そろそろ厄が明けるはずです。

30歳以降に玉の輿線【図：⑤】が現れています。
未来は明るいです！！
自分のための人生を生きましょう。