薄い手相

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。

左手の鮮明に写った画像を下記E-mailアドレスまでお送りください。
※名前（匿名可）・性別・年齢・ご職業・結婚の有無を添えてください。
画像をもとに鑑定し、鑑定結果のURLをメールでお送りいたします。
鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
tesou.momo@gmail.com
※PCからの受信が可能なメールアドレスからお送りください

鑑定は有料です。
鑑定結果をご確認後、下記URLより任意の金額をお支払いください。
https://tewoyomu.thebase.in
※または、口座振込みもお選び頂けます。

※鑑定結果は約2週間ほどお時間をいただきます。

あらかじめご了承ください。

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今日は35歳・未婚女性・研究職のMさんの左手を詠んでいきます。

恋愛運と結婚運について見ていきます。

Mさんの手は弱々しく、
一人で生きて行くには頼りない手相だと感じます。
手相が濃い人ほど、自我が強く、生命力に溢れ、
社会に出て活躍する傾向があります。
逆に手相が薄い人は、消極的で内気なタイプ。
裏方やサポート役として生きる人が多いです。
Mさんの手はどちらかというと後者。

さらに、「生きる力」を示す運命線【図：赤線】も34歳頃から消えています。
20代後半から34歳頃までは仕事に燃えていたり、
ただ前を向いて努力してきたことが、
34歳以降、行き場を失う予感。
目的が果たされてしまったり、なんとなく意欲が低下しそうです。

今はまさに愛を求める時期です。

結婚線【図：①】は一本の長い線がくっきり刻まれています。
この結婚線については、近頃気づいたことがあり、
それは結婚の流年は測れないということ。
つまり、結婚線から結婚の時期を見ることはできないということ。

ただ、結婚線の本数からはその傾向がわかります。
結婚線が一本の人は一途でひとりの人を愛する人。
複数の結婚線を持つ人はストライクゾーンが広かったり、
浮気がちな人を意味します。

Mさんの場合は前者にあたり、
生涯にただひとりの人を愛したり、
また、同じようななタイプの男性を求める傾向があります。
さらに見逃せないのは、結婚線に不倫線【図：青線】が現れていること。
結婚線の下に薄く現れる細い線は不倫線と呼ばれ、
結婚する以前に出会った男性と結婚後も縁が切れない人、
もしくは不倫から始まる結婚に縁がある人を意味します。

直線的で長い感情線【図：②】からは、
気持ちを表に出すことが苦手で、
未練や執着心を抱えやすい性格が見え隠れしています。
過去の恋愛に捉われて、なかなか前に進めないタイプです。

しかし、新たな場所に結婚線が生まれ始めています。
これはニューカマーとの出会いを示します。
今までとは違ったタイプの人、過去の残像を追うような出会いではなく、
新たなご縁の芽吹きを意味します。
今まで付き合ったことのないような相手、
これまでは心に留まらなかったような人が気になり始めるかもしれません。

金星環【図：③】を持っていますから、
感性が鋭く、フェロモンに溢れ、異性からも注目を集める人です。
自分の心の持ちようで、選択肢は増え、運命は無限に広がります。

過去をまっさらに清算することで、新たな出会いがぐっと近づくはずです。


【タロットカードからの知らせ】

THE MOON.「月」逆位置

月のカードは「隠されているもの」を示します。

逆位置の意味は「隠されているものが見えてくる」こと。

本能や直感によって、真実が見えてくる時です。

ACE of PENTACLES.「ペンタクルのエース」逆位置

ペンタクル＝コイン。お金や仕事を表すスートです。

「ペンタクルのエース」では、

それを差し出されているような絵が浮かんでいます。

つまり、物質的なギフトを意味します。

逆位置の場合は、お金や現実的な問題を抱えている可能性、

物質主義的な傾向が強く、精神的な豊かさが欠如している状態を示します。

愛と経済的な問題について考えることをカードは告げています。