※定員に達しましたので、ご依頼を締め切らせていただきました。
今日は35歳・女性・介護職のMさんの左手を詠んでいきます。
Mさんは不動産運について気になっているようです。
そこを重点に左右の手を見比べて、
家を建てるべき時期を探っていきましょう。
結論から申し上げると、あまり焦らないほうがいいかもしれません。
現時点でベストな時期はズバリ38歳です。
Mさんの手は左右で多少違いがあります。
手相すべてが左右全く同じ人というのは見たことがありません。
みなさん、どこかしら違いがあるものです。
左手は先天的、右手は後天的な運命を表しますから、
両手を見比べて判断してほしいと思います。
Mさんの左手の運命線【図:赤線】を見てみると、
小さく障害線が入っている時期があります。
それが40歳頃。
障害線は病やトラブル、事故、うまくいかない時期などを示します。
逆境に立たされるような時期です。
ただ、その後、運命線はそれ以前よりもくっきりと刻まれていますから、
その障害に屈することなく、
人生と戦っていくことになるでしょう。
また、左手の生命線にはその時期に旅行線【図:①】が伸びています。
環境が大きく変わったり、
遠くの場所に縁が出来るときです。
右手の生命線にも同じ時期、うっすらと旅行線【図:①】が生まれています。
ただ、それよりもくっきりと刻まれた旅行線【図:②】が36歳頃に伸びています。
もうすでに新たな環境を選ぶ気持ちが固まっているのかもしれません。
はじめに最も最適な時期が38歳と伝えしたのは、
不動産線【図:③】という線があり、
その線がおよそ38歳頃に刻まれているからです。
また、気をつけておきたいのは、
水星丘にスクエア紋【図:④】が刻まれていること。
スクエア紋は「守られる」という意味を持つサインです。
つまり、危うい状況に追い込まれるけれども、
窮地を得ることを意味します。
水星丘は財運を示す場所ですから、
金銭的な損害から保護されることを暗示しています。
具体的な例を挙げると、
詐欺などの被害からギリギリで救われるといったような類です。
Mさんの頭脳線【図:⑤】は直線的ですので、
現実的な視点を持ち、計画性に優れた人です。
しかし、右手の頭脳線からは急降下する創造的な頭脳線【図:⑥】も生まれています。
感覚的な能力が育っていたり、
夢をみることを覚えたように感じます。
また、両手とも感情線【図:⑦】の起点が高いので、
陽気で社交性があり、ノリがいいところがあるはずです。
上記のことから、
「うまい話に踊らされないように」というテーマが浮かんできました。
もともと現実性が高く、理詰めで物事を考えるようなタイプですし、
どちらかというと慎重な傾向がありますが、
自分がコレ!と思うものには、瞬発力を発揮する場面もありそうです。
自身の新たな一面が育っていて、
それはそれで素敵なことなのですが、
とかく金銭に関わることにおいては、
従来の冷静さや慎重さが求められるでしょう。
理想と現実のバランスを考えながら、
納得のいくこたえを導き出してください。
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