今日は29歳・未婚女性のMさんの左手を見ていきます。
Mさんは今年に入って7年付き合った彼と別れ、
将来に不安を抱えている悩める女子です。
今後の恋愛運と結婚運について、
じっくり見ていきましょう。
まずはじめに、Mさんの手相はとても薄く、
はっきりしない消極的な手相です。
自分に自信が持てず、
はっきりとした夢や目標が定まっていないのではないでしょうか。
恋愛の時期を示す恋愛線【図:青い線】が21歳頃と27歳頃に表れています。
21歳頃の線はちょうど、7年お付き合いされた彼と出会った時期。
27歳頃の線は7年お付き合いされた彼への恋愛感情のピークの時期、
もしくは結婚を意識された時期、
あるいは他の男性に心を奪われてしまったような時期ではないかと思います。
恋愛線は恋愛感情の「熱」を示すような線です。
異性とお付き合いをする事というよりは、
自分の恋心を表すものであり、片思いの場合でも表れますし、
逆に交際や結婚をされても表れない場合があります。
今のところ、Mさんは上記2本以外の恋愛線は表れていません。
ただ、恋愛線予備軍のような線はうっすら表れていますので、
今後その線がはっきりしてくる可能性はあります。
40歳頃に生命線に開運線【図:①】が表れています。
開運線は幸運の訪れを暗示します。
今までの努力が認められたり、良い出会いに恵まれるなど
スペシャルな出来事があります。
さらに、その直後から手首に向かって生命線に沿うように
パートナー線【図:②】がはっきりと表れています。
パートナー線は文字どおり「パートナー」の存在を表す線です。
仕事上のパートナーの場合もありますが、
その多くは恋人や結婚相手など人生を共に生きる伴侶を表すようです。
人生の後半は間違いなく王子様が現れます。
ただ、30歳から40歳までの10年間が気がかりです。
運命線【図:赤い線】を見てみると、
30歳から40歳までの間が大きな島紋になっています。
島紋は「障害」を示すマークです。
悩み事や苦労が多いスランプの時期を意味します。
結婚線【図:③】はやや複雑で、二股に分かれる線が32歳、35歳頃に表れています。
二股に分かれる結婚線は「離婚」や「別居」を表します。
ただMさんの場合、途中から枝分かれするのではなく、
始まりから大きく枝分かれしています。
これはMさんの結婚に対する不安感を表していると言えます。
結婚という未知のものに対しての「不安」や「恐れ」を示す線です。
結婚に対してネガティブなイメージを持っていませんか。
結論を言うと、
Mさんはこれからいい出会いが待ってますし、結婚もできます。
ただ、「心の迷い」のせいで遠回りをしてしまうかもしれません。
Mさんは彼との別れについて、まだ気持ちを整理できていないようです。
別れた理由を明確にし、今後の展望を具体的に考えましょう。
もし、次のステップに進みたいのなら、
過去の恋は清算して、気持ちをスッキリさせることが何よりも大事です。
ここで決着を着けなければ、
何年も何年もこの別れに縛られることになってしまいます。
Mさんは太陽線【図:④】と金星環【図:⑤】を持っています。
太陽線は「名声」や「人気」を表す線で、
太陽線を持つ人は周囲からの支持を得たり、
多くの人に慕われる太陽のような人です。
金星環を持つ人は異性としての魅力溢れるモテる女性です。
チャンスはいくらでもあるのです。
あとは自分次第です。
自分がどんな人とどんな風に未来を過ごしたいのか。
想像してみてくださいね。
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