2016年12月13日火曜日

波乱の手相

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。
左手の鮮明に写った画像を下記E-mailアドレスまでお送りください。
※名前(匿名可)・年齢・ご職業・結婚の有無を添えてください。
画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
tesou.momo@gmail.com
※PCからの受信が可能なメールアドレスからお送りください




今日は30歳・既婚女性・主婦のGさんの左手を見ていきます。

Gさんは来年から育児休暇を終えて仕事に復帰する予定で、
家庭と仕事の両立について不安を抱いているということ。
復帰に向けての心構えを教えて欲しいということです。

大波乱の予感。。

いますぐ、というお話ではありませんが、
手相を見たところ、Gさんの人生は大波乱の予感。。
少々ヘビーなお話になるので、もし知りたくなければ、
ウィンドウを閉じた方がいいかもしれません。

Gさんの未来を示唆している二本の線をご紹介していきます。

1. 途切れる感情線

まず、目に飛び込んできてしまったのは、なんといっても感情線【図:①】の破断。
これはトラウマ線とも呼ばれる線で、典型的な離婚の相。
1度目の結婚に失敗するという暗示です。
この相を持つ人は概して愛情関係で深い傷を負って、後々までその傷を残します。
結婚の経験がなくとも、大失恋をしてそれをいつまでも引きずったり、
両親や家族とのトラブルで心に深い闇を抱えていることが多いです。

感情線は途切れて、再び別の場所から生まれていますから、
愛情関係の破綻により一度は、窮地まで追い込まれますが、
やがて再び新たな希望を見つけて歩き出します。

ただ、途切れている一方の感情線は、
先端が下向きに下降し頭脳線を突き抜けています。
このような線を持つ人は情にかられて盲目的になりやすい人。

また、もう一方の感情線は先端が箒状に枝分かれしています。
この線は気が多く浮気性な性質を示します。

さらに、感情線の上に現れる横線は二重感情線【図:②】。
この線も上記の気質を助長させています。
二重感情線を持つ人は愛情・情熱ともに旺盛でバイタリティのある人ですが、
それだけに一人の人では満足できないほど、愛のパワーが強い人なのです。

目移りしやすく、恋愛に溺れやすく、感傷的な性質を持つ人です。
ひとえに、浮気、不倫、心変わりに大注意です!!

2. 切り替わる運命線

さて、その波乱はいつごろ訪れるかというと、
もうすでにそのプロローグは始まっているかもしれません。

運命線【図:赤い線】を見てみると、手首の中央より少し上くらいから
まっすぐに上昇する運命線が手の中央あたりで途切れています。
そして、新たな運命線が月丘上部から生まれています。
月丘は他人を示す場所です。

30歳頃からは、社会に出たり、世間に揉まれて人生を切り開いたり、
何かと他人からの影響を受けやすい時期に入ります。
また、恩師に出会ったり、有力者に気に入られたり、
特定の異性から熱烈なラブコールを受けるかもしれません。

それまでの歩んできた道が消滅するのが、35歳頃。
その時期から、新たな人生が始まりそうな予感です。

生命線に沿うようにパートナー線【図:③】が現れていますが、
その時期はおよそ20代なかばから30歳頃まで。
パートナー線は自分を支えてくる素晴らしいパートナーの存在を表します。
この線を持つ人はパートナーに依存している傾向が強く、
守られているようなイメージです。
彼氏が途切れないタイプの女性にこの線をしばしば見かけます。

Gさんの場合、30歳頃からパートナー線が消えていますから、
この時期から独立心が芽生えたり、
自立した女性としての人生に向かっていきそうな予感です。


現在抱えてる漠然とした不安は脱皮前の胸騒ぎのような気がしてなりません。。
こんな鑑定になってしまってゴメンナサイ。。
ただ一つ言いたいのは、自分らしい人生を歩んで欲しいということ。

人生は一度きりです。
悔いのない人生を。



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