2016年12月19日月曜日

負けない手相

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。
左手の鮮明に写った画像を下記E-mailアドレスまでお送りください。
※名前(匿名可)・年齢・ご職業・結婚の有無を添えてください。
画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
tesou.momo@gmail.com
※PCからの受信が可能なメールアドレスからお送りください

※現在、予約が殺到しております。
鑑定結果が出るまで、約4週間ほどお時間をいただきます。
あらかじめご了承ください。



今日は32歳・未婚女性・会社員のKさんの左手を見ていきます。

どんな時も前向きな気持ちを忘れない人

手相は本当に人それぞれで、
私は手相がその人の今の状況や個性を露わにすると思っています。
手相がはっきりしている人は我が強く社会的成功を手に入れやすく、
手相が薄い人は意志が弱く人生の敗北者となりやすい。
そんなことを最近は考えています。

だから、私自身、手相が濃くなりたいし、
強烈な手相を見るとワクワクします。

Kさんの場合は残念ながら、後者の手相。
薄くて、弱くて、自信がなさそうです。
しかし、Kさんの手相には希望があります。
勇敢に人生と戦う姿は、思わず応援したくなります。

そんなKさんの手相を詠んでいきましょう。

1. 襲いかかる試練

手のひらにシワ多いです。
手のひらのシワは神経の細さや感受性の強さ、
また、無数の障害線を表します。
なんかこう、いつも心に迷いがあったり、
うまくいかないことが多い人、というイメージです。
シワよりも手のひら線がはっきりしていれば、
それほど気にならないのですが、シワに線が負けている印象です。

そして、頭脳線【図:①】の途中に島紋が現れています。
島紋も「障害」を示す線です。
頭を抱えるような出来事に見舞われたり、
思考が停止するようなショックな出来事を意味します。
島紋が現れているのは一時ですから、
「障害」を乗り越えて、人間的な成長を遂げることができるはずです。

もう一つ気になるのが、
運命線【図:赤い線】が手の中央で二股に分かれて止まっていること。
二本の運命線が現れているので、二つの仕事を持ったり、
仕事とプライベートの両方に同じくらいの情熱を注ぎます。
その二つが、どちらも30歳頃に突然消えています。。
ある目標を達成したり、逆に、壁にぶつかって、
諦めざるをえなくなるかもしれません。
試練の時を暗示しています。

2. ポジティブマインド

頭脳線【図:①】よりも感情線【図:②】の方が濃く現れているので、
頭で考えるよりも、フィーリングを大事にしている人です。
物事を複雑に考えないところは長所でもありますし、
直感力に優れた人でもあります。

頭脳線から上向きの支線が幾つか伸びています。
この線は前向きな気持ちを表す線です。
積極性があり、どんな時もプラス思考で生きる人です。
様々な困難に対しても打ち勝つ力を持っています。

さらに前向きな気持ちを表す線がもう一つあります。
陰徳線【図:③】と呼ばれる金星丘の縦線です。
この線は損得ではなく、自分の良心に従って行動する人を意味します。
この線を持つ人は慈悲深く深い愛を持っています。
ですので、たとえ他者から妨害されたり、
ひどい仕打ちを受けても、相手を責めたりしません。
根っこの部分に寛大な心を持つ人格者です。

忍耐線【図:④】も現れていますから、
人並み以上に辛抱強く、強い精神力を携えているでしょう。

35歳頃からは新たな運命線【図:赤い線】が生まれていますから、
突如、道が開かれる予感です。
それまで我慢してきたことが、やっと報われる予感です。

M線【図:⑤】を持つ人なので、どちらかというと受身の姿勢かもしれません。
ですが、ビアラシビア線【図:⑥】も生まれています。
ビアラシビア線は「自由」を求める人に現れます。
本当はどこかで「自由」を求めていませんか。
攻めの姿勢を持って前進してください!

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