2016年12月17日土曜日

野心家の手相

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。
左手の鮮明に写った画像を下記E-mailアドレスまでお送りください。
※名前(匿名可)・年齢・ご職業・結婚の有無を添えてください。
画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
tesou.momo@gmail.com
※PCからの受信が可能なメールアドレスからお送りください

※現在、予約が殺到しております。
鑑定結果が出るまで、約4週間ほどお時間をいただきます。
あらかじめご了承ください。




今日は38歳・既婚男性・自営業のYさんの右手を見ていきます。

Yさんは以前、左手を詠ませていただいた方です。
「手を詠む」では、原則、左手から見せていただき、
さらに右手も気になるという方には有料で鑑定をさせて頂いています。
Yさんの左手の鑑定結果は下記URLよりご覧下さい。
http://tewoyomu.blogspot.jp/2016/12/blog-post_3.html?m=0

左手と右手では線の濃さや形状が異なります。
若干の差の人もいれば、まるで違う人もいます。
左手は先天的な運命、右手は後天的な運命を表します。
つまり、左手はもともと生まれ持った宿命的なもの、
右手は生きていく中で自分が描いた軌跡や道標のようなものを意味します。
右手の方が掌線が変わりやすいと言われています。

Yさんの場合もやはり左右で異なりますので、
左手には現れていない線や違う形状の線をご紹介していきます。

野心・向上心に溢れる

1.運命線

最も違いが激しいのは運命線【図:赤い線】です。
左手の運命線は切り替わりがありましたが、
右手の運命線は途切れることなく真っ直ぐ一本の道が続いています。
これは、Yさんが一筋の道を極めるような人生を歩んでいるということ。
運命が途切れたり、変わりやすい宿命を持っていますが、
現実では運命に流されることなく、自分の足で道を切り開いているようなイメージ。

運命線は月丘に始まり、木星丘に伸びています。
月丘は「他人」を示す場所です。
人に恵まれ、他者に助けられたり、まわりの協力を得て開運します。
道に迷ったり、壁にぶつかった時も、
不思議と救いの手が差し伸べられて乗り越えていきます。
木星丘は「権力」を示す場所です。
最終的に社会的な地位を獲得したり、
人の上に立って生きるような未来が待っています。
経営者・指導者・教育者になるタイプです。

さらに、生命線から努力運命線【図:①】という線も現れています。
この線は自分の実力が評価されたり、絶好のチャンスを得て
実力でその後の未来を作っていくことを示します。
その始まりは、およそ41歳頃。
大きな仕事が舞い込んだり、独立や企業をしたり、
新居を構えてより精力的に仕事に励んだり、
ずっと待ち望んでいたことが叶うようなタイミングです。

2.生命線

生命線【図:②】は途中から二股に分かれています。
生命線の枝分かれは転機を示します。
転職や引越しなど環境が大きく変化する予感です。

この時期は右手の運命線ともリンクしています。
およそ55歳頃から節目となりそうです。

3.向上線

生命線から木星丘に向かって上向きに伸びる線を向上線【図:③】と呼びます。
大きな理想を掲げて、夢に向かって奮励する人を意味します。
誰もが真似できないような並々ならぬ決意で成功を掴みます。
実行力があり、具体的な目標を立ててコツコツ努力するのも特徴。
経済的にも成功しやすい人です。

4.貢線

中指と人差し指の間に現れる縦線は貢線【図:④】です。
この線は「自分に貢ぐ」ことを意味します。
自分の好きなことにお金を使う人です。
自己投資をしたり、趣味や遊びやギャンブル、
もしくは子供や家族にお金をかけて、貯蓄ができない人を示します。

金運がないわけではなく、むしろ金運に恵まれる人ですが、
お金を使うのが好きなタイプ。
有用な使い方を心がけましょう。
よくよく注意しないと、せっかくの金運を逃すことになります。

手相全体から野心にあふれるバリバリした男性像を想います。
さらに、人差し指の第二関節にほくろ【図:⑤】も現れいますから、なおのこと。
このほくろは相当の野心家を表します。

左手同様、右手にもはっきりとした水星線(財運線)【図:⑥】と
俵紋【図:⑦】が現れていますから、
独立してお金を稼ぎ、生涯食べることに困りません。


夢を摑めそうな予感です。


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