40歳を過ぎた頃

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。
左手の鮮明に写った画像を下記E-mailアドレスまでお送りください。
※名前（匿名可）・年齢・ご職業・結婚の有無を添えてください。
画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
tesou.momo@gmail.com
※PCからの受信が可能なメールアドレスからお送りください

※現在、予約が殺到しております。
鑑定結果が出るまで、約5週間ほどお時間をいただきます。

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今日は33歳・既婚女性・販売員兼主婦のMさんの右手を詠んでいきます。

Mさんの左手の鑑定結果は下記よりご参照ください。
http://tewoyomu.blogspot.jp/2016/12/blog-post_63.html


シンデレラ、40歳過ぎてから多忙？！

Mさんの左手は「シンデレラ」と鑑定した健気な手相。
右手も同様、波乱の人生の中で懸命に生きる姿が思い浮かびます。

右手の生命線【図：①】も切り替わりがあります。
20代後半から30歳頃にかけて人生の転機が訪れたり、
大病や怪我をしたり、人生の危機的な状況が襲いかかるかもしれません。

ただ、二重生命線【図：②】も現れていますから、
基本的な生命力は強い人です。
ちょっとやそっとの災難には飲まれない頑丈なタイプ。

30歳過ぎからは努力運命線【図：③】が生まれています。
30歳前後の大転換期によって方向転換を余儀なくされて、
新たな道を暗中模索し、そこから目指すべき道が不意に立ち現れます。
そこからは自分の足で階段を一段ずつ駆け上ります。

ある程度、階段を上って、やっと一息つこうと思った矢先、
今度は二股道にぶつかります。
二股道はどちらも暗くて、もしくは眩しすぎて、先は見えません。
不確かで不安ばかりが募ります。
その時期がおよそ40歳頃。

生命線【図：①】が二股に分かれて薄くなっているのです。
生命線の弱さは生命力の弱さを示しますから、
健康面に注意するべき時でもあります。

ぐっと精力が落ちて身動きが取れない上に、究極の選択を迫られます。

ただ、不思議なのは、
運命線が40歳を過ぎた頃から多数生まれ始めること【図：④】。

運命線は「生きる力」を示す線。
人生と戦っていたり、よく働く人ほど、くっきり現れます。

これは、やりたいことが溢れているような状態を示します。
つまり、どんなに道を阻まれても、困難が起きようとも、気力を失わず、
むしろどんどん前向きに活発に心が湧き上がるようなイメージ。

自分からチャレンジすることも増えますし、
人生の中で最も多忙な期間となるでしょう。

その時の自分のモチベーションが
その後の人生の核となり、
生涯、自分を支えてくれる相棒となるはずです。

40歳頃が人生の山場です。
その時にあるものすべてではなく、
できるだけ、確かなものを掴んでおきましょう。