2017年10月5日木曜日

ビアラシビア線×覇王線

現在、「手を詠む」ブログは無料鑑定期間です。
※定員に達しましたので、ご依頼を締め切らせていただきました。



今日は21歳・未婚女性・販売業のAさんの左手を詠んでいきます。

Aさんの手は指先がほっそりした尖塔型の手。
このような手形の人は美しいものに心惹かれたり、
芸術を愛するようなロマンチストタイプ。
美的感覚に優れ、綺麗なものに囲まれる人生、
心豊かな暮らしを求めます。

金星環【図:①】も現れています。
この線を持つ人は感性が鋭く、独自のセンスを持つ人。
フェロモンやオーラを纏った人であり、
多くの人からの注目を集めます。
特に異性からの視線を集めるタイプであり、
モテる人が多いのが特徴です。
女性としての魅力を放つ人ですから、
多くの男性から声を掛けられたり、
周囲から一目置かれます。

月丘を囲むように現れるビアラシビア線【図:②】もくっきり刻まれています。
この線は大変珍しい線です。
ビアラシビアはインドの言葉で「自由」や「雲」という意味があります。
雲のようにふわふわとした自由な人を表します。
干渉や束縛を嫌い、あくまでもマイペースに人生を謳歌したいと願う人です。
一つのところに止まっていられないタイプで、
気の向くままに行動し、流動的な人生になりやすいです。

しかし、運命線【図:③】はあまり切り替わりがなくまっすぐに伸びていますから、
ある程度、落ち着いた安定した人生を手に入れるはずです。
他者を意味する月丘から始まる運命線を持っていますから、
人に恵まれ、引き立てを受けて人生を切り開きます。
30歳頃までは夢を探ったり、出会いを求めて、
力一杯に前進していくでしょう。

29歳、31歳頃に恋愛線【図:青線】が出ています。
この時期は出会いに恵まれたり、愛に生きることになるでしょう。
この時期に結婚をしたり、出産を経験する可能性もあります。

31歳頃から35歳頃までの間は、
運命線が消えていますから、
家庭に入ったり、育児に奮闘したりと、
社会からは一旦離れる時期になりそうです。

35歳からは再び運命線が生まれています。
社会復帰し、家族や周りの人に支えられながら、
仕事と家庭の両立をはかることになるでしょう。

40歳頃には旅行線【図:④】が伸びています。
この時期は旅をしたり、引越しをしたり、
世界と繋がるような、遠い場所と縁が出来るときです。

55歳頃生命線【図:⑤】が切り替わっています。
身体の変化を感じたり、運命が大きく転換するような時期です。
それまでの人生を第1章とするならば、
ここから第2章の幕が開きます。
それまでは外へ外へと帆を進めますが、
ここからは家族とのつながりであったり、
地域との結束であったり、自分の土台に恩返しするような時期に変わります。

それまで外の世界から吸収したものや、
経験してきたことが生かされ、
人生の終盤に向かって根を張るようなタイミングです。

運命線、太陽線、財運線が一つに結ばれる
覇王線【図:赤線】がすでに出来つつあります。
この線は自分の役割と人からの支持と財力が集結して、
大きな成功を掴むという大ラッキー線です。

素晴らしい人生を手に入れるでしょう。


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