2018年7月23日月曜日

パートナー線

「手を詠む」ブログは一旦お休みさせていただきます。
また余裕ができたら再開したいと思います。



今日は既婚男性、公務員のAさんの右手を詠んでいきます。

Aさんの左手の鑑定は下記URLよりご覧いただけます。
http://tewoyomu.blogspot.com/2018/07/blog-post.html?m=1

左右見比べてみて、はっきりと違う点は、
右手にはますかけ線がないこと。
左手の鑑定では自我が強く、バイタリティがあり、
楽しいことに突き進んでいくという、鑑定結果となりましたが、
果たして右手はどうでしょうか。

じっくり探っていきましょう。

右手は基本三線が正しく刻まれています。
社会性があり、内面には激しい自我を持っていたとしても、
表にはそれを出さず、まわりと調和します。
職場でも変に浮いた存在となることもなく、
あらゆるコミュニケーションを結び、
円滑に仕事を進めているはずです。

ただ、感情線【図:①】は土星丘の真下付近で止まり、
またS線【図:②】も持っていますから、
やはり自意識の強さや率先力を感じずにはいられません。
人に指示されるよりは、自分が従えていきたいタイプですし、
リーダーシップに優れています。

また、向上線【図:③】も現れていますから、
仕事上では上昇志向が強く、
夢や目標を実現するために努力を惜しみません。

さらに陰徳線【図:④】も刻まれています。
この線は人の陰で善良な行いをする人格者を意味します。
慈悲深く、正義感や責任感に溢れ、曲がったことは許せないタイプ。
倫理観が高く、道理に反した行いは決してしません。
また、ボランティア精神も高く、
困った人がいたらすぐに手を差し伸べるような慈愛に満ちた人です。

人生自体は動きが多くジェットコースターのような道をたどる予感。。
ますかけ線を持つ人の人生が波乱になると言われていることもありますが、
それに加えて、左手の生命線【図:⑤】を注目してください。
左手の生命線は先端が巻き込まず、月丘に伸びています。
このような生命線を持つ人はじっとしていられない気質であったり、
落ち着きのない人生を辿る運命を持っています。
人一倍、転機やハプニングが多く、激動の人生を歩みやすいです。

特に40歳頃は「別れの線」【図:⑥】が現れていますから、
大切な人が離れていったり、最愛の人を失い、
悲しみの淵に沈むかもしれません。

しかし、その後も自分を支え続けてくれる人の存在があります。
40歳頃から生涯に渡ってずっとパートナー線【図:⑦】が寄り添っているのです。
パートナーや家族が心の拠り所となるでしょう。

財運線【図:⑧】は長くはっきり刻まれてますから、
財運や商売運に恵まれる人です。
生涯お金で苦労することはなさそうです。

と言っても、馬車馬のように働くというわけでもありません。
運命線【図:赤線】が左手同様あまりはっきり刻まれていません。
運命線が薄い人はふんわりとした生き方をします。
ガツガツした生き方とは無縁で、
趣味に生きたり、趣味を仕事とするような人が多いです。

無理に他の人と合わせようとせず、
我が道を進み、刺激や楽しさを求めて外に出かけて行った方が
Aさんらしい生き方を歩めるでしょう。

右手同様、楽しい道へ進むという暗示が出ているような気がしてなりません。

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