2016年7月7日木曜日

好感が持てる手相

今日は30代・既婚女性・美術教員&陶芸家のKさんの左手を見ていきます。

Kさんは好感が持てる手相です。
様々な手相を見ていますが、
個人的に好きな手相となんとなく好感が持てない手相、
不安を感じる手相など本当に様々な手相に出会います。
Kさんの手相は好きなタイプです。

いいなあと思う線をいくつかご紹介していきます。

1.急カーブする感情線【図:①】
土星丘に向かって急カーブを描く感情線が表れています。
情熱的で感情を素直に表に出す人です。
やや利己的な思考を持っていますが、
嫌いなものは嫌い、好きなものは好きというさっぱりとした面があり、
深い愛を持ち感情的で情熱に溢れた人です。

2.下降する頭脳線【図:②】
想像を表す月丘に向かって下降する頭脳線を持っています。
豊かな想像力を持ちクリエイティブな才能があります。
感性が鋭く芸術的な人ですがバランス感覚にも優れていますので、
一般社会にも馴染むことができます。

3.金星丘のグリル【図:③】
金星丘のグリルは情に厚く心の優しい人を意味します。
横線よりも縦線の方が目立っていますので、肯定的で前向き。
誰にでも平等に接する気配り上手なタイプです。

4. 努力運命線【図:④】
生命線から伸びる運命線が表れています。
この線は努力運命線と呼ばれ、
自分の努力で運命を切り開くことを示します。
自分の手で作り上げたものが、開花することを暗示します。
この線を持つ人は努力家の人が多く、
人並み以上の努力と情熱で開運します。


センスが良くてはっきりしていて頑張り屋さんという印象です。
友達になりたいタイプですね。


努力運命線の他にもやや複雑な運命線【図:赤い線】が表れています。
詳しく説明していきましょう。

まず、運命線の始まりは土台線からなっています。
土台線とは他人を示す月丘と身内を示す金星丘の二つの場所から始まり、
二本の運命線が途中で合流する線です。
この線を持つ人は若い頃に勉学に励んだり、
厳しい修行のような時間を経て、
その経験がその後の人生をつくる運命を持ちます。
20代後半位までは必死に勉強をしたり、技術を学んだり、
その後の人生に影響を与える学習の時間となるでしょう。

30歳を過ぎた頃に転機が訪れます。
それまで続けてきたことが一度完結したり、
もしくは壁にぶち当たったり、
何らかの理由で続けることができなくなるでしょう。

しかし、すぐに新たな気持ちで再びやりがいを見つけます。

35歳〜40歳頃までは厳しい時間が続くかもしれません。
その間、運命線は島と呼ばれる楕円の輪のような線が表れています。
この線は「障害」を表します。
何かと苦労が多かったり、努力が認められないなど
なんとなくうまくいかない状況であったり、
金銭的な失敗や人間関係の不和などを示す線です。
もし、辛い状況に追いつめられたとしても、
希望を失わないでください。

それを乗り越えれば、40歳頃からは運気は安定します。
その後、運命線は中指の付け根に至るほど真っ直ぐに上昇してますので、
自分の思い描くような人生を歩めますし、
晩年も精力的に活動していくでしょう。
長生きしそうな予感です。





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