2016年11月13日日曜日
激情型感情線
今日は31歳・未婚女性・会社員のMさんの左手を見ていきます。
恋愛運・結婚運・仕事運を中心に見ていきましょう。
まずはMさんの性格から。
「明るく社交的で現実を見つめる人」です。
感情線【図:①】は起点が高く、急カーブを描いて土星丘に伸びています。
感情線は起点が高いほど、外交的な性質を表します。
オープンな心を持ち、誰とでもフランクに付き合う社交的な人です。
また、急カーブする感情線は激情型を意味します。
とても感情的な人で、思ったことはハッキリ言わないと気が済まない、
本心を心の中に隠しておけない人です。
裏表がなく、わかりやすい正直者ですが、
ヒステリックになったり、感情的になりすぎて、
まわりを振り回していることがあるかもしれません。
頭脳線【図:②】は現実的な思考を表しています。
頭脳線は月丘下部にいくほど、精神的傾向が強く、
月丘上部にいくほど、物質的傾向が強くなります。
Mさんの場合、どちらかというと月丘上部に伸びる頭脳線を持っていますから、
実際的な手腕を発揮するリアリスト。
合理的な感覚に優れた、仕事ができるタイプです。
それでは、恋愛運と結婚運について見ていきましょう。
恋愛線【図:青い線】は20代のうちは複数現れています。
時期は25歳、27歳。29歳頃。
多くの出会いのチャンスに恵まれますが、
結婚にまで発展していないのは、その気になれていないからでしょう。
結婚に対して、前向きになれていなかったり、
リアリティを感じられない状況が続いていたかもしれません。
結婚の時期については人それぞれ適齢期が違うので、焦る必要はありません
手相的には、Mさんの結婚適齢期は31歳と35歳です。
結婚線【図:③】がその時期に現れています。
また、35歳頃に寵愛線【図:④】が現れています。
この線は熱烈な愛を与えられることを意味します。
目上の人から可愛がられたり、熱狂的なファンがついたり、
異性からベタ惚れされることを示します。
この線を持つ人は幸せな結婚生活を送ることができると言われています。
さらに、生命線から月丘に伸びる支線【図:⑤】が現れていて、
この線が生まれているのも35歳頃です。
この線が持つ意味は、「遠く」へ出かけること。
旅行線とも呼ばれる線ですが、この時期に旅行へ出かけたり、
引越しをしたり、遠い世界に羽ばたく予感です。
それまでとは全く別の環境に身を置くことになるかもしれません。
結婚を機に様々なことがが変わっていきそうです。
しかし、運命線【図:赤い線】は一筋の長い線がまっすぐに伸びています。
どんなに環境が変わろうとも、自分の芯の部分はブレない人です。
また、運命線は仕事運を表す線でもありますから、
生涯、一つの仕事に従事したり、
職場が変わったとしても、同じ職種や分野で活躍しそうな気配です。
忍耐線【図:⑥】が複数現れていますから、辛抱強く、どんな逆境にも負けません。
辛い状況に立たされたとしても、根性で乗り切る力があるため、
無理をしすぎる傾向があります。
最良のこたえを導くためには、
無駄だと感じたことはどんどん手放していくこと。
はじめにご紹介した感情線はMさんの本質と言えます。
手の中で一番目立つ線であり、強い力を持っています。
ときに、この線がトラブルを招くこともあるかもしれませんが、
主となり、良い方向へ運を運んでくれるはずです。
本能に従って正解です◯
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