2016年12月9日金曜日

幸せな手相

「手を詠む」では随時みなさまからの手相をお待ちしています。
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画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
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今日は39歳・既婚女性・主婦のAさんの左手を見ていきます。

社会的な成功よりも、
身近な人と潤沢な愛情関係を築き、
情緒豊かな楽しい毎日を送る人。

上記のテーマをそれぞれの線から解き明かしていきましょう。

まず、全体的に肉付きがよく、ふっくらした印象があります。
このような手の人は親しみやすく、愛に溢れた温かな人です。

また愛情を示す金星丘にグリル紋【図:①】も現れています。
この線は愛情の豊かさと家族運に恵まれることを示します。
情に厚く、どんな人にも親切で、心遣いのできる人。
面倒見が良いので、人から相談事をされたり、
まわりから頼りにされる存在です。
また、良い妻、良い母になれる人です。

感情線は先端が箒状に枝分かれする八方美人線【図:②】。
この線を持つ人は明るく社交的ですが、
気が多く浮気性であったり八方美人な傾向が強いです。
交友関係は広いですが、どんな人にも良い顔をしがちです。。

頭脳線【図:③】は鋭角に下降しますが、途中から進路を変えています。
これは人生のあるタイミングで考え方や生き方がガラッと変わることを示しています。
幼少期や思春期は自分の世界に閉じこもっていたり、
どちらかというと内向的なタイプであっても、
大人になるにつれて、もしくは何かのきっかけで
オープンな人格に変わったり現実的な視野で物事を見れるようになります。
バランス感覚に優れ、どんな環境にも適応できる順応力の高いタイプです。

運命線【図:赤い線】に「修行」を表す土台線が現れています。
若い頃に苦労をして、そのことが人生の糧になっているのかもしれません。
45歳頃からは運命線が2本現れていますから、
二つの仕事を抱えたり、二つの分野で活躍することになりそうです。

直感線【図:④】も現れています。
この線を持つ人は霊感があったり、第六感的な勘を持っています。
もしくは、洞察力に優れ、人の心をすぐに読み取ってしまったり、
場の状況を把握するのが人よりも早いタイプ。
いわゆる「勘がいい人」です。

うっすらとビアラシビア線【図:⑤】も現れています。
ビアラシビア線は「自由」を表す線です。
自由を求め、マイペースで奔放な一面を持っています。
自分は自分、人は人という個人主義的な考えが強く、
快楽主義者で人生を謳歌します。


人気を示す太陽線は見られませんが、寵愛線【図:⑥】が現れています。
太陽線は世間からの人気や名声を示す線、
一方、寵愛線はある特定の人から絶大に指示を得たり、
特別な愛を与えられることを意味します。
社会から認められたり、多くの人からの評判を得ることはないかもしれませんが、
身近な人からの信頼は厚く、素晴らしい結婚相手に巡り合ったり、
まわりから大事にされる人です。
時期的には30歳頃に運命に出会いがありそうな予感です。

なんだかとても、生きることが楽しくて、
あたたかな毎日を送っている気配です。

「幸せ」ってこういうことを言うのかな。という手相です。



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