今日は30代・未婚男性・陶芸家のMさんの左手を見ていきます。
昨日に引き続き陶芸家さんです。
昨日ご紹介した陶芸の先生の弟子のようです。
興味津々ですね!
が!しかし!
Mさんの左手。。手相的ダメンズの相でした。
※私個人の見解によるものです。
どの辺がダメンズなのか、
解き明かしていきましょう。
[第1章:浮気性]
まず注目したいのは、結婚線【図:①】。
線が4本あるのですが、
それぞれ弱々しく短い線であったり、下降する頼りない線なのです。
恋愛のチャンスは多いのですが長続きしない人というイメージです。
さらに、感情線【図:②】。
線がふわふわしていて、先端が5〜6本に分かれているのです。
感情線の先端が3本に分かれる線は「あげまん線」と言われていて、
まわりの人をハッピーにする幸運線です。
しかし、4本以上に枝分かれすると、
気が多く、八方美人な浮気者の線に変わります…。
とても優しく、人の痛みがわかる愛情深い人なのは確かです。
ただ、少し飽きっぽいところがあったり、
情にほだされやすい面があるでしょう。
[第2章:メンタルが弱い]
感情線の上にうっすらと横切る線が表れています【図:③】。
この線がはっきり出ていると、「二重感情線」と呼ばれる
2倍の感情を持つ情熱的な人を意味します。
しかしMさんの場合、
安定せず弱々しい線が複数表れているので別の意味を持ちます。
勘が鋭く、精神を大切にしている人だと言えますが、
神経過敏なところがあるかもしれません。
また、頭脳線を横切る「障害線」が表れています【図:④】。
ストレスや神経性の病を抱えていたり、
人生を通して情緒不安定な傾向があり、
浮き沈みが激しいでしょう。
[第3章:夢見がち]
頭脳線を見てみると、
月丘の下部に向かって長く伸びています【図:⑤】。
想像力があり、豊かな感性を持った方です。
反面、現実的に物事を考えることは苦手な理想主義者でしょう。
お金儲けよりも、夢を追い求めるタイプです。
さて、どうでしょう。
これを見たらダメンズと言わざるを得ないですよね!
救いの線もいくつかあるので、ご紹介します。
「リーダー線」と呼ばれる木星丘に表れる線です【図:⑥】。
その名の通り、統括力や管理能力のあるリーダータイプ。
洞察力に優れていて、
人の内面や、心の状態を瞬時に読む能力があります。
占い師やカウンセラー、教師に向くタイプと言われています。
Mさんはこの線が3本も出ているので、
人に何かを教えたり、人を導く才能があるでしょう。
また「寵愛線」という「人気線」が発展した線も持っています【図:⑦】。
この線はまわりの人に愛され、引き立てを受ける運命を示します。
愛嬌があり、何をしても不思議と可愛がられる人です。
「寵愛線」が運命線と合流する時期に、
人生にいい影響を与える誰かとの出会いがあります。
その時期はおよそ21歳頃です。
また、幸せな結婚ができる線とも言われています。
ちなみに、生命線に沿うように表れる「パートナー線」も出ています【図:⑧】。
愛情を注ぎ、寄り添ってくれるパートナーがいるはずです。
私からの勧めは、
1. パートナーを大切にすること。
2. 陶芸の先生になること。
3. 陶芸の先生から多くを学ぶこと。
以上です。
かなり辛口な鑑定になってしまいました。
心当たりがなかったら、ゴメンナサイ。。
0 件のコメント:
コメントを投稿