2016年11月25日金曜日

覇王線×土星丘の縦線

「手を詠む」では随時、みなさまからの手相をお待ちしています。
左手の鮮明に写った画像を下記E-mailアドレスまでお送りください。
画像をもとに鑑定し、鑑定結果をメールでお送りいたします。
尚、鑑定は無料ですが、鑑定結果はブログに掲載させていただきます。
あらかじめご了承ください。
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今日は38歳・独身女性のKさんの左手を詠んでいきます。


明るく社交的で積極性があり、
どんなことも真面目に取り組む頑張り屋さん。
人に頼ることを知らない完璧主義者。

それぞれの線から詳しくKさんの本質を探っていきましょう。

感情線【図:①】は起点が高く、カーブを描いて上昇しています。
感情線は起点が高いほど、外交的な性質を表します。
オープンな心と素直な性格で多くの友人や仲間に恵まれます。
裏表がなく、好き嫌いもはっきりしていますので、
絶大な信頼を得る反面、敵を作ることもあります。

感情線の先端は大きく二股に枝分かれてしていますから、
潤沢な愛情に溢れる人です。
ただ、一方の感情線は頭脳線に向かって下降しています。
これは盲目線と呼ばれる線であり、
情にほだされやすかったり、まわりに流されがちな人を意味します。
また、愛情問題で悩んでいる時にも現れる線です。
自分の気持ちを閉じ込めてしまっているようなイメージです。

手全体的にシワが目立ちます。
手のシワが多い人ほど多感で繊細な傾向があります。
神経質であらゆることに気がついてしまうような敏感な人です。

さらに気になるのが、土星丘に伸びる複数の縦線【図:②】。
土星丘は孤独・自制心・忍耐などを示す場所です。
この複数の縦線の意味は、
努力家でなんでも自分一人でやり遂げようとする独立心の強さ。
自力で成功を掴むタイプですが、その反面、孤立しやすかったり、
一人で抱え込みすぎてキャパオーバーになることも。
時に人を頼ることも必要です。

特に、恋愛運と結婚運についてはその影響が強く出ています。
恋愛線【図:赤い線】は27歳と30歳、
結婚線【図:③】は30歳過ぎに一本現れています。
しかし、今後のご縁についてはそれらしい線が見当たりません。
おそらく現在、プライベートを疎かにしていたり、仕事に打ち込みすぎて、
気持ちがそっちに向いていないような状況ではないでしょうか。。
今のままでは出会いのチャンスに巡り合うのはなかなか難しいかもしれません。
ズバリ、“隙がない女性”という感じがします。。

反対に、仕事運は好調です。
仕事運を司る運命線【図:④】を見ていきましょう。
運命線は手の中央あたりに障害線らしき線が現れています。
30歳から35歳頃までは、仕事のスランプや失敗、
もしくはなんとなく停滞感を感じるような時期に当たっています。

35歳からは転職したり、新たな環境に移ったり、
違う分野に挑戦したり、転換期を迎えます。
ここからは二本の運命線が現れていますから、
二つの仕事や二つの分野で活躍します。

55歳頃再び転機が訪れますが、
55歳以降もやはり運命線は二本現れていますから、
生涯を通してずっと忙しさに追われる人生になりそうです。

旅行線【図:⑤】も持つ人ですから、
旅好きであったり、世界を飛び回ったり、
じっとしていられず、落ち着きのない生活を送ります。
その方が自分らしく新鮮で充実した日々を送れるはずです。

最後に人生について。
Kさんは人生の勝者となります。
「天下を取る」と言われる覇王線【図:赤い線】が現れています。
この線を持つ人は人脈、栄光、財力、すべてを手に入れます。
覇王線を持つ人は往々にして努力家で、自分の実力と努力で成功を掴み取ります。

ビバ・キャリア系女子!!




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